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Posted by チェスト at

2008年06月11日

まずはお母さん、あなたからです。

こんばんは。
㈱Bring Outの松田です。

続きが遅くなりまして、
スイマセン。。。

小学校1年生の娘さんが
いらっしゃる「感情型」のお母さん。

そして、
「思考型」の小1の娘さん。

「感情型」のお母さんは、
仲の良い友達とワイワイするのが好き。

そして、周りの人に配慮して、
縁の下の力持ちのような、
気使いができるお母さん。

それなのに、
娘さんは、
あまり友達とあまり遊びに行かない。
マイペースで、何をさせても遅い。

このままでは、
イジメられるのではないか。。。

もしかすると、
もうイジメられていて、
友達がいないのではないだろうか。。。

将来、社会で上手く生活できるのだろうか。。。

と、不安に感じてしまうわけです。

それなのに、
平気で学校に行っている。
娘のことがわからない。。。。


自分の親が理解できない。
自分の子が理解できない。
自分の夫が理解できない。
自分の妻が理解できない。

といったような、
ご自身の身近な人のことを理解できない。
という人がいます。

ほとんどの場合、
自分の目線だけで相手を見ているから、
理解ができないのです。。。

そのような場合、
まず、相手を分析するよりも、
相談者本人を分析します。

相談者ご自身の傾向性や特徴を
自分自身で見てもらうことで、
何かに気付きます。


そして、
このお母さんも、例外ではありませんでした。

  


Posted by masaki at 19:46Comments(0)人間関係

2008年05月09日

娘の将来が不安です。。。

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

かなり久しぶりの更新です。

先日、
小学校に入学したばかりの
娘さんを持つお母様から
ご相談をうけました。

娘のことがわからない。
小学校に入学したが、
なかなか、友達が出来ない。。。
何をさせても、時間が掛かる。。。

このままで、
学校生活が出来るのだろうか。。。
イジメられるのではないだろうか。。。

などなど、
不安がいっぱいの様子でした。

何か、
解決の糸口になれば!
と思い、
当社の分析をさせていただくことになりました。

お母さんは「感情型」
娘さんは「思考型」


続く。。。

  


Posted by masaki at 17:50Comments(0)人間関係

2008年03月06日

他人の言動が気になる人は。。。

おはようございます。
㈱Bring Outの松田です。


人それぞれ、
個性があって、

それぞれがオンリーワンなのです。



いつも、
他人をコントロールしようとする人がいますが、

本来、
人は、
自分自身しかコントロールできません。

喜怒哀楽なんて、
自分自身のことなのに、
コントロールできないときがありますよね。

まずは、
自分自身をコントロールしましょう。
  


Posted by masaki at 08:57Comments(0)人間関係

2008年02月25日

今日は、暑いです。

おはようございます。
㈱Bring Outの松田です。

カウンセリングの基本的な技法で、
「傾聴」というものがあります。

言葉の通り、
「耳を傾けて聞く。」と言うことです。

もっと、ロマンチックに表現すると、
「寄り添って、話を聞く」ということです。

寄り添うとは、
感情を寄り添わせること。

つまり、相手のことを、
受け入れることが大切なのですね。

例えば、
「今日は寒い!」という人に、
「いいえ。今日は暖かいですよ!」
というのはNG。

相手のことを受け入れてないですよね。

相手が「寒い」と感じたら、
「寒い」のです。

相手のことを受け入れていますか?
  


Posted by masaki at 11:49Comments(0)人間関係

2007年10月26日

他人の良いところと悪いところ。。。

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

他人の良いところと悪いところ。

自分に無い部分や
自分と違う部分だから、
他人の良いところや
悪いところに
気付くのでしょうか?

どちらも、
相手の中に、自分を見つけたときに、
良いところや悪いところに
気付くそうです。

自分から見た、他人の良いところは、
自分の近い将来の理想像。こうなりたいと思う理想像。
潜在的に、持っている能力です。それを上手く出しているところが、「良いところ」に映ります。

自分から見た、他人の悪いところは、
自分の隠している部分。
自分は、ガマンしているのに、
自分は、隠しているのに、
なぜ、あなたは表に出すの!
というところが、「悪いところ」に映ります。

よく、人の良いところだけを見なさい。
と言われます。

人の良いところを見つけることは、
自分の良いところを見つけることでもあるのですね。

  


Posted by masaki at 12:01Comments(2)人間関係

2007年10月23日

欲求不満

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

従業員のヤル気を出させるには、
どうしたら良いのでしょうか?

という相談を受けることがあります。

人事管理や労務管理において、

従業員のヤル気を出すためには!!
モチベーションを上げるには!

というときに、よく出てくるのが、

「マズローの5段階の欲求」です。

マズローというアメリカの心理学者が提唱した、
人間の欲求の理論です。

人間の欲求には、5つの段階があります。
第1段階・・・生理的欲求(食欲、性欲、睡眠欲、生命の維持 など)
第2段階・・・安全の欲求(安全な、安定した生活・財産・居住 など)
第3段階・・・社会的欲求(家族、友人、仲間、パートナー、集団に所属すること など)
第4段階・・・自尊の欲求(地位、名誉、尊敬されたい、認められたい)
第5段階・・・自己実現の欲求(生き甲斐、自律性、自分の夢を実現する など)



人間は、
下の段階の欲求ほど強く、
下の段階の欲求がが満たされないと、
次の段階の欲求が出てこない

という理論です。

例えば、
忙しくて、寝る時間がない人は、
安定した収入よりも、
まずは、寝る時間が欲しいのです。

従業員のヤル気を出そう!
とするときに、
従業員の持っている欲求を満たしてあげないと
ヤル気は出ません。

従業員は、どの段階の欲求があるか?
を考えて、その段階の欲求を満たしてあげないと
社長のすることが、ムダになってしまいます。

例えば、
従業員の親睦を深め、または、
いつもご苦労さまという気持ちで、
飲み会や社員旅行をする。

このような会社の行事は、
第3段階の欲求がある従業員には効果的です。

でも、従業員が安定した収入が欲しいという、
第2段階の欲求が満たされない従業員には、
あまり効果がありません。


あなたの会社の従業員さん。
欲求は、どの段階でしょうか?

会社だけでなく、
いろんな場面で応用できます。
  


Posted by masaki at 09:07Comments(0)人間関係

2007年10月16日

会えば良いってもんじゃない!

こんにちは。
松田です。

前回のおさらいです。

ザイアンスの法則
人は、接触回数が多いほど、
その人に親しみを感じるようになる・・・
という法則です。

例えば、営業の人がいたとします。

「ふむふむ。ザイアンスの法則かぁ。
よし、とにかくお客さんのところに
ガンガン訪問しよう!」


確かに、間違ってはいないのですが、

これも、
「感情型」「行動型」「思考型」に
応じたアプローチをしないと、
逆に、嫌われる結果となります。

「感情型」の人は、
雰囲気や第一印象を重視します。
だらしない格好や清潔感のない格好はタブーです。

マナーやエチケットにも、敏感です。
「好き、嫌い」で判断する傾向がありますので、
嫌われたら、門前払いになりかねません。

清潔感のある、
サッパリとした服装で、会うようにしましょう。


また、「感情型」の人は、好意を持った人とは、
話が長くなる傾向があります。
時間が無くても、じっくりと話を聴いてあげて下さい。


「行動型」の人は、
雰囲気や第一印象よりも、
その人の中身で判断します。

自分にとってプラスになるような
情報や知識を持っているかどうかで判断する傾向があります。

また、「行動型」の人は、行動のスピードが速いので、
ダラダラと長い話をされるのが、嫌いです。
話は、簡潔に要点だけを話すようにして、
「サッと来て、サッと帰る」が、好印象を与えます。

「思考型」の人は、
キッチリと計画を立てて、行動しますから、
自分なりのペースがあります。

ですから、突然の訪問はタブーです。
必ず、事前にアポを取ってから訪問するようにして下さい。
何月何日の何時
というアポを取るようにしましょう。

さらに、どのような要件で、
どのくらいの時間が掛かるかを伝えておくと、
好印象を与えます。

つづく。。。  


Posted by masaki at 11:33Comments(2)人間関係

2007年10月10日

あの人と親しくなりたい。。。

こんにちは。松田です。

今日は、人と親しくなるためのお話です。

仕事やプライベートで、
「この人と親しくなりたい!」
と思うことが、
少なからずあると思いますが、
 
そのようなときに、
知っておいたほうがいい法則があります。

「ザイアンスの法則」と言います。

人は、
①知らない人には、攻撃的、批判的、冷淡に対応する。
②会えば会うほど好意を持つ。
③相手の人間的側面を知ったときに好意を持つ。



ようするに、

人は、
接触の回数が多いほど、
その人に好意を感じる。

ということです。

例えば、
①1時間の会話を、1回した人。 
   
②10分間の会話を、6回した人。

同じ1時間の会話ですが、
①の人と②の人とでは、
②の人のほうが好意を持たれる可能性が高いのです。 
 
親しくなりたい人とは、
接触回数を増やさないと親しくなれません。

実際に顔をあわせるだけではなく、

電話やメールする。

手紙を書く。

ことでも、接触回数が増やすことができます。



  


Posted by masaki at 16:57Comments(2)人間関係

2007年10月04日

ココを褒める!

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

前回からの続きです。

褒めるときには、
具体的に褒めなければなりません。

さらに、
「感情」「行動」「思考」を優先する人に合わせて、
もっと、心に響く褒め方ができます。
褒めるポイントをどこに合わせるか?
というのがコツです。

「感情」を優先する人には、
その人の人間性を褒める。


「行動」を優先する人には、
その人の頑張りや努力を褒める。


「思考」を優先する人には、
その人の計画性や独自性を褒める。


つづく。。。



年金が57分でわかる!↓
http://hanbai.chesuto.jp/  


Posted by masaki at 17:33Comments(0)人間関係

2007年10月03日

人は、褒めると伸びますか?

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

人を育てるには、
褒めて育てようと言われます。

でも、
褒めれば褒めるほど、
人は育つのでしょうか?


そうではないと思います。

意味もなく、褒められると、
うそっぽく聞こえるのですね。

褒められることで、
自分をコントロールされているような気がしてきます。


ですから、
ただ、やみくもに褒めるのではなく、
具体的に褒めないといけないのですね。


例えば、
毎日、花に水をあげてくれる人がいたら、
「毎日ありがとう」でも、
いいのですが、

もうちょっと、具体的に、
「毎日、あなたのお陰で、
きれいな花を見ることができるよ。ありがとう。」
という感じです。

さらに、
「感情」「行動」「思考」を優先する人ごとに、
響く言葉をいれると、なお効果的です。

具体的には。。。

続きは、次回へ。。。


年金のことを知りたい人は、
コチラ↓
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Posted by masaki at 16:42Comments(0)人間関係

2007年08月07日

社長の言うことが分からない。。。

おはようございます。
㈱Bring Outの松田です。

人が意思決定する際に
「思考」「行動」「感情」という要素がある
という話をしました。

人間関係がギクシャクする。
この意思決定の違いにより起こる場合が多いのです。

ある会社の社長はいつも、
「一人一人の力ではなく、
みんなで助けあって力を合わせて売り上げを上げていこう!!」

と言っています。

例えば、
手があいている従業員が忙しい従業員のフォローをしたり、
みんなが仕事をしやすいように会社の雰囲気作りをしたり
することを従業員に望んでいるのです。

でも、
社長の想いが、
一部の従業員へはなかなか伝わらない。。。

わかってもらえない。。。

・自分の成績だけを上げようとして個人プレーに走る従業員。

・他の従業員が残業していてもサッサと帰る従業員。

社長は、これだけ言っているのに・・・・
なんでわかってくれないのだろう?
自分の言い方が悪いのだろうか?
と悩んでしまいます。

なぜ、
社長の想いが伝わらない従業員がいたり
理解できない従業員がいたりするのでしょう?

ここにそれぞれの
意思決定の要素の違いが関係してくるのです。

つづく。。。


目標を設定して、計画通りムリせず進んでいく人。
この人は「思考」を優先する人かもしれません。

ムダを嫌い、直線的に最短距離で進んでいく人。
この人は「行動」を優先する人かもしれません。

自分の直感を信じて進んでいく人。
この人は「感情」を優先する人かもしれません。




  


Posted by masaki at 10:34Comments(0)人間関係

2007年08月02日

生まれつき?

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

人の性格とか気質は、
生まれつき決まっているのでしょうか?

それとも、
生まれてからの家庭環境や教育で決まるのでしょうか?

さまざまな心理学者や
精神分析学者が人の性格を研究してきました。

その研究の結果、

「人の性格は、生まれつき決まっているのだ!」という生得説と

「人の性格は、生まれたあとの環境や経験で形成されるのだ!」という経験説(環境説)とに、
学説が別れました。

でも、生得説で考えると、
教育とか躾とかの意味がなくなります。

経験説で考えると、
生まれたばかりの赤ちゃんは、全員同じ性格か?
と言われると疑問が残ります。

現在では、その折衷説として、
「人は生まれながらの基本的な性格があり、
さらにその後の環境や経験でも良くも悪くも形成されていく」

と言われています。

さらに、
生まれながらの持っている性格や気質は、
親の性格や気質は影響しないということもわかってきています。

例え血がつながっているとしても、
生まれつきの性格や気質が違うのです。

自分の親が何を考えているかわからない。。。
自分の子供なのによくわからない。。。

という声をよく耳にします。

血のつながった親なのに。。。
血のつながった子供なのに。。。

わからない。。。

でも、
実の親でも、実の子供でも、
わからないのは、当たり前のことなのかもしれません。

つづく。。。

過去や現在が、将来につながるのだ!と考えている人。
この人は「思考」を優先する人かもしれません。

過去や将来よりも、今が大事だ!と考えている人。
この人は「行動」を優先する人かもしれません。

過去の経験があるから今があるのだ!と考える人。
この人は「感情」を優先する人かもしれません。  


Posted by masaki at 18:58Comments(0)人間関係

2007年08月01日

波長が合う人、波長が合わない人。

こんにちは。
㈱Bring Outの松田です。

人間関係とは、
年齢を重ねていくと上手くいくようになるのでしょうか?

答えはNOです。

なぜなら、もし、そうであれば、
嫁姑問題は起こらないし、
お年寄り同士の人間関係の問題は起こらないはずです。


人間関係をよくして行くためには、
年齢や経験ではないんです。

いかに、自分のことを理解し、
相手のことを理解するか

ということが大切なんです。

前回まで、人がこうしよう!とかコレを買おう!というような
意思決定の際に「思考」「行動」「感情」の3つの要素があり、
どれかを優先させて決定しているというお話をしました。

この意思決定の優先させる要素の違いにより、
人間関係のトラブルが起こりやすいのです。

逆に、この優先させる要素が、
同じ人とは、なんとなく「波長」が合うんですね。

例えば、こんな経験ないですか?

□初対面から意気投合して、仲良くなった人がいる。

□何年付き合っても、話や考え方が噛み合わない人がいる。

「波長」が合えば、初対面でも、なんとなく解りあえる。

「波長」が合わないと、何回会っても、何年経ってもよく解らない。

ということが起こるのです。

会社なら、
社長のことが解らない、部下のことが解らない・・・

家庭なら、
夫のことが解らない、妻のことが解らない、子供のことが解らない・・・
となってしまうのです。

この意思決定の際の優先させる要素は、
他人はもちろん、血のつながっている親子であっても違うのです。



メールが、長くて、起承転結がしっかりしている人。
この人は、「思考」を優先する人かもしれません。

メールが、2行か3行で本題だけの人。
この人は「行動」を優先する人かもしれません。

メールが、季節のあいさつや近況報告といった、前置きが入る人。
この人は「感情」を優先する人かもしれません。


つづく。。。  


Posted by masaki at 16:43Comments(3)人間関係